論拠 とはどういう意味ですか?

論拠 (ろんきょ)とは？ 意味や使い方 - コトバンク 〘名〙 議論のよりどころ。 論が成り立つ 根拠 となるもの。 議論のよりどころ。 議論・ 論証 の根拠。 「 論拠 を示す」「 論拠 に乏しい」

根拠 と 論拠 はどう違いますか?

このような意味から考えると、 「根拠」 は 「主張を導くための直接的な支え」 であり、一方の 「論拠」 は 「根拠から主張を導く時にその導き方が不自然ではなく、因果関係が正しいものであるもの」 という役割があります。 では、ここで 「根拠」 の例文を見て行きましょう。 具体的には以下のようなものが挙げられます。 ・『君の言っていることは多くの人が機微を傾げているんだ。 せめてその根拠を示してくれないか?』 企業ではさまざまな提言やプレゼンが行われていますが、 「根拠」 をしっかりと提示できる内容は賛成・反対を問わず、一定の理解を得ることができます。 次に 「論拠」 の例文を見てみることにしましょう。 主な使い方としては以下のようなもの挙げられます。

論拠 と ベース はどう違いますか?

論拠 ：「出発点｣｢ベース｣と置き換えて、考えるとイイかもしれません。 論拠という文字が出てきた文章の論拠の2文字を、「出発点｣｢ベース｣の3文字に置き換えて考えるか、｢だから｣の3文字を使ってなんとなく通じるように文全体を書き直すと、分かるかもしれません。 どれもうまくいかなかったら、｢を理屈として｣の6文字を使ってなんとなく通じるように文全体を書き直すと、分かるかもしれません。 なお、｢論拠がない｣の場合には、｢筋が通らない｣｢裏付けがない｣｢根拠が薄弱｣というように置き換えてもいいかもしれません。 要するに、｢そんな話は信用できない・まともとは思えない・妥当ではない｣という感じです。